住所:東京都中央区日本橋兜町5-1 兜町第1平和ビル3階
お客様の声
(株)オーガニックビューティー 様
会社名:「株式会社オーガニックビューティー」代表取締役社長 関根 千恵 様
オーガニックビューティー 代表取締役社長 関根千恵 様へのインタビュー
奥出雲薔薇園の出会い
ついに長年追い求めていた理想の薔薇に出会いました
もともと薔薇というのは女性にとって素晴らしいものだと思っていたので、国産で最高の薔薇がないかずっと探していました。
私が探していた薔薇の条件が、赤い薔薇で、いい香りのするもの、そして、オーガニックで、しかもそれが国産だったらなお良いと思って探していたら、奥出雲薔薇園の薔薇に出会いました。
「さ姫」に出会って、これら全部そろってるなんて、本当にびっくりしました。
通常、薔薇はオーガニックで生産すると、香りがよいので虫がつきやすく生産量が半分くらいに減るらしく、オーガニックで作っておられる方は本当に少ないんです。
福間さんは長年薔薇の研究をされていて、あれだけ薔薇が好きだから、この「さ姫」が生まれたんですね。
「さ姫」は人工交配でつくった品種なのかと思ったら、実は自然交配でできたということに、とても驚きました。
とにかく、大事に育てられている、というのが驚きました。
従来の薔薇とどう違いますか?
「香り」+「色」で、美容効果抜群!!
従来の薔薇は香りがいい薔薇を化粧品に配合しています。
しかし、「さ姫」の場合は、香りも素晴らしい上に、真っ赤な薔薇の色素も美容にいいのが大きな違いです。
奥出雲薔薇園の薔薇は、従来の薔薇との差別化どころか、私にとっては最高の薔薇だと確信しています。
「さ姫」は貴重な商品ですので、いろんな商品に入れてしまうと供給できなくなってしまいます。 それより、「さ姫」のエキスを贅沢にたっぷり入れたものを一品作って、オールマイティのものにしました。
それが、「ローズドビオ ブラッディローズジェリー」です。
奥出雲薔薇園の赤薔薇「さ姫」のエキスを使った製品を大妻女子大学で試験したところ、女性ホルモンバランスが整ったというデータが取れました。
それも香り成分の影響が大きいと思います。
香り、という意味ではダマスクロースの香りもすごいんですが、「さ姫」の場合は、香り+ 色 なんですよ。
色というと、ブローベリーの色素成分「アントシアニン」やトマトの色素成分「リコピン」と同じように植物の色も美容と健康に役立てられています。
奥出雲薔薇園の福間社長は、薔薇の赤色は、抗酸化力が強いんじゃないかと言われています。
福間社長は「さ姫」に行き着くまでにいろんな種類の薔薇の栽培を行ってこられています。 白い薔薇と赤い薔薇で雨上がりの花弁の状態を比べると、白い薔薇の花弁が酸化して茶色に変色するのに対し、赤い薔薇は紫外線があたっても傷ができてもキレイなまま。これは赤色色素の中に強い抗酸化力があるのではないかと言われています。
赤い色は紫外線から守ろうとする力が強い = 抗酸化力が強い ということがわかってきました。
この赤薔薇の色素を美容に活かせたら、と思ったので、「さ姫」のエキスでデータを取り、美容効果として良い結果が得られたので商品化に至りました。
1%配合するだけでエイジングケア※効果があると分かりましたが、しっかりと実感できる製品にしたかったので51%配合しました。
大手企業は、薔薇のエキスは高額のため少量しか使用しませんが、この商品は「さ姫」のエキスを大量に使用しているのが特徴です。
※年齢に応じたケア
「さ姫」は福間さんにしか作れない、他にはない薔薇です。
福間さんは「さ姫」の魅力を最大限に活かす土の研究もされているので、たとえ「さ姫」が盗まれたとしても、他の土地では同じ品質の薔薇には育ちません。
だから「さ姫」を贅沢に配合した商品は大量には作れないのですが、それもまた「さ姫」の魅力だと思っています。
化粧品は今の時代、掃いて捨てるほどありますが、 その中でも、この「さ姫」の化粧品は、他で手に入らないっていう希少さもあり、 リピーターになっていただいてるお客さんがとても多いです。
それから、「さ姫」は天然の薔薇なので、時間を置くと熟成していって、いい香りがするようになるんですよ。 古い方が香りが良くなることもあるくらいです。
お客さまの感想
出雲産で、オーガニック。 これ一本で他には何もいらなくなった!
最初に興味を持っていただけるのは、国産の赤い薔薇を使っているというところ。
国産の赤い薔薇で、みなさん興味を引きます。 一般的にローズが配合されています、というと、ブルガリアとかトルコ、イランなどで栽培しているダマスクローズが有名です。
この薔薇はピンク色で、香りがとても良く、それはそれで素晴らしい薔薇ですが、赤い薔薇がめずらしく、 しかも、日本で作っているというととてもよい印象があります。
島根・出雲でというとイメージがさらに良くなります。
そこでオーガニックで栽培しているって言うと、間違いがないと思っていただいて、 あまり詳しく説明しなくても、良いものに違いないと思っていただけます。
この薔薇の生産地は縁結びの神さまで有名な出雲大社が近いからか、リピーターになって頂ける方がすごく多いです。
お肌がすごく敏感で化粧品が何も使えない、外に出るときも大きなツバのある帽子を被ってマスクをして人に見せられないくらい肌が荒れていたと、いう方がこの商品を使ってから帽子もマスクも何もなしに出られるようになった、ということをおっしゃっていただいたこともあります。
また、美意識が高く、某有名化粧品を、今までいつも高額の費用をかけてフルラインナップで買われていたたのが、この商品1本でよくなって、すごく経済的になったとおっしゃっていただいたこともあります。
また、80代の男性で髭剃り後は薬をつけないと赤味がとれないという方がいらっしゃったのですが、ブラッディローズジェリーを使ってからは薬が必要なくなり、お肌にハリがでて若々しくなったと喜ばれていました。
薔薇は年齢や性別を問わず、スキンケア効果を発揮するようです。
薔薇の効果
「香り」だけでも美容・健康に効果がある
某大手化粧品メーカーでは赤い薔薇を香りを嗅ぐだけで肌のキメが整ったというデータもあります。
1日数回手首に薔薇の香りをつけて嗅ぐことで効果があったとのことで、香りの効果だけでキメが整ったそうです。
香りと脳は密接な関係があるそうで、脳の中の古い脳、記憶などに関係している大脳辺縁系と、香りを感知している場所が近い場所にあって、香りと記憶は近いと言われています。
働いてる女性にも良い商品ですね。 それは薔薇ならではだな、という感じです。
そこで、いろんな芳香蒸留水を、治療目的で使うのですが、薔薇は一番万能で、失敗はないらしいです。
中国の漢方でも、もともと薔薇は使われていたようです。 自律神経と血流を良くすると、女性は元気になるんです。 薔薇は、血行をよくする効果もあるので、良いんですよね。
もともとそういう目的で中国でも使われていたので、当然、肌もきれいになるんですよね。
赤い薔薇は、ハーブの食物的観点からも素晴らしく、昔からヨーロッパの方でも薬局の薔薇と異名をとっている薔薇がある、ローズガリカという赤い薔薇の品種があり、それをハーブティーにして飲んでいたそうです。
薔薇は芳香成分だけじゃなく赤い色素が体に良いとされています。
※ダマスクローズをはじめ、薔薇の芳香成分の中に美容効果があるとされている。
関根社長の薔薇と化粧品に対する情熱
「さ姫」に出会って独立を決めた
2014年10月10日に会社を設立しました。
出雲では神在月でした。
以前から化粧品、特にオーガニックが好きで、オーガニック化粧品の開発を担当していました。 25年間、オーガニック関係に携わり、化粧品の仕事は20年くらい携わっていました。
薔薇は、バランスを整える効果が素晴らしいと思っていました。
どうしてオーガニック化粧品が好きかというと、私自身の肌トラブルがオーガニック化粧品で改善されたことがきっかけで、更には長年の間、オーガニック化粧品に助けられた女性達を数多く見てきたからです。
肌そのものが元気になってくるような感じがします。
化粧品で肌が変わるというのではなく、肌そのものが持っている力が邪魔されなくなった、という感じですね。だから、使っていてもすごく気持ちよいですし、何本も化粧品を持っている方なんかは、ついついこの商品に手が伸びてしまう、なんておっしゃってくださいます。
それから、薔薇は美容効果が高いイメージはそれほどないので、コラーゲンなどの美容成分も配合しています。もちろん、それらの美容効果も期待できるのですが、実際のところは、なんといっても「さ姫」のエキスがこの美容液の秘訣です。
すると即効性はあるのでいいんですが、実際のところ効いてるのは、 なんといっても「さ姫」エキスなんですよね。
薔薇は高価なので、一般の化粧品会社では少量しか配合させてもらえませんが、でもそれだと私が理想としているような化粧品は完成しない。
でも、独立して自分の会社なら、この薔薇をふんだんに使った化粧品も作れる!
利益を第一に考えるのではなく、理想を追求したモノ作りを想像したら、むしょうにワクワクしてしまったのです。
しかもさ姫なら、私の夢を叶えてくれるという確信もありました。
「さ姫」のおかげで独立しようと思ったんです。
オーガニック化粧品スペシャリスト 関根千恵様 プロフィール
会社名:株式会社 オーガニックビューティー
東京理科大学理学部数学科卒業。
大手電機メーカーへ就職するが、自身の肌トラブルを治すため自然化粧品の会社へと転職。
英国クレア・マクスウェル・ハドソン・スクールにてスウェディッシュマッサージとアロママッサージを学び、エステティシャン、インストラクターになる。
その後、さまざまな化粧品の企画・開発を経たのち自然化粧品会社の社長へと就任。
オーガニック化粧品の本場ともいえるドイツのオーガニック化粧品を多数輸入し、一部その製造技術にも深くかかわる。
日本のエステスクールにてエステティシャンの資格を取るが、現代女性の肌トラブルの対応には限界を感じ、ホリスティックな自然療法に定評があるドイツの大手エステ会社にてエステティック技術を多数学び、日本で指導にあたる。
専門分野 化粧品開発、スキンケア、エステティック、ローズ、オーガニックコスメ メディア出演実績 ビューティーワールドジャパン、健康博覧会などで講演会を実施(いずれもメインステージにて、オーガニック化粧品の市場について講演) ヴォーグ、マリクレール、アロマトピアなどのオーガニック化粧品特集(インタビューや記事の執筆)
「オーガニック化粧品は肌にやさしいけど、効かないし高いからね」とか、「オーガニック化粧品の一番いいところは悪いものが入っていないところだよね」など、オーガニック化粧品の本当の良さが理解されず、勘違いされていることも多々あるのが、現在の日本での現実です。
オーガニック化粧品の真の姿を知れば、本当にお肌をきれいにするためにはどうしたら良いのか、心地よくきれいになれる方法が意外にも簡単なことを知ってもらえます。
私自身、ニキビだらけで真っ赤だった顔をオーガニック化粧品で治し、さらにローズの力に目覚めてからはあきらめていたニキビ痕も治って、いつも生理前に苦しんでいた女性ホルモンの問題にも効果を実感できています。
「オーガニック」という意味には「根本的な」とか「本質的な」という意味があります。
海外セレブをはじめ、日本でもモデルさんや女優さんなど、キレイでいることのプロの皆さんがオーガニック化粧品にハマるのも、もちろん根本的な美しさを手に入れたいからです。
このコラムを読んでいただければ、オーガニックがイメージだけの流行ものでないことが分かっていただけます。
また、コラムの中では、エステティシャンの視点から考えた自分でできるセルフケアなども紹介していきます。オーガニック化粧品の効果をより実感できるので、オーガニック化粧品に詳しい方にも是非読んでいただきたい内容になっています。