住所:世田谷区砧8−13−8 ジベ成城 1F
お客様の声
ラトリエ ドウ プレジール 様
ラトリエ ドウ プレジール オーナーシェフ 田中様へのインタビュー
奥出雲薔薇園の薔薇を使い出した経緯
薔薇の花びらを使ったパンをつくろう!
もともといろんな花びらを使ったパンはつくっていた中で、薔薇の花びらはイベントなどで使ったりしてたので、薔薇の花びらもやろうということで使い始めました。
薔薇の花びらが初めてというわけではないです。
他の薔薇との違い
花びらと素材の絶妙なマッチング
花びらの風味とか、香りとか、味わいとかは全部違うので、それぞれの花びらだけではなく、 それに合うような素材と組み合わせておつくりするので、 素材と花びらが、うまく、お互いに惹きあうような作り方をしています。
お客さまの感想
意外と男性ファンが多い
薔薇の花びらは、わりと女性に人気かなと思ってますと、意外と男性のファンも非常に多くて、一本で買われるお客様もおられます。
ワインとかシャンパンとかにも合ったりするので、そういう意味で、男性のお客様にファンがとても多いです。
もちろん女性の方も多いですけど、やっぱり薔薇の香りも柔らかくしながら、ベリーの味というのもお好きな方が多いので、そこのバランスも人気の元ですね。
パンへのこだわり
自分たちで成分分析かけて、安全な原料を
見た目だとけっこう硬いとかってイメージされるパンでも、実は、中がすごく水分量が多くてもっちり、しっとりしていて、メリハリがあるんです。
周りはパリッとしてるけど、中はねっちり、しっとりしている、 周りに包み込まれているという感じです。
小麦については、国産がいい、という風には思っていません。
国産小麦は一部は扱いはあるのですけれども、国産小麦が全ていいか、というとそういうわけではないと思っていて、 海外のJAS認証をとったオーガニックのものも扱っていますが、では、それが全ていいかっていうと、 そういうわけでもないので、 自分たちで成分分析かけて、安全な物を、使っています。
石うすで挽く分にかけては、買ってきたものをそのまま使える、というわけではなく、 細かいこと全部調べて、精麦機や精米機で掃除して、そこからまたゴミをとったりとか、 けっこう手間暇かけてから、石うすで挽きます。 全てのパンに石うすで挽いたものははいってるんで、 100%石うすで挽いたものだけとか、50%とかいろいろあります。
パンによって挽き方だったり、細かさだったり、いろいろありますね。