住所:渋谷区渋谷3丁目6 渋谷3-6-2 第2矢木ビル B1
お客様の声
Bar 石の華 様
店舗名:「Bar 石の華」石垣 様
Bar 石の華 石垣 様へのインタビュー映像
奥出雲薔薇園の薔薇との出会い、使い始めた経緯
「さ姫」に一目惚れでした
奥出雲薔薇園さんとの最初の出会いは、5年~6年くらい前ですかね。
どうしても花を使ったカクテルを創りたい、と思い、国産でつくってるところはないかな、と探していた時に、インターネットで「食用の薔薇の花びら」というワードを入れて検索してみたら、見つけたのが奥出雲薔薇園さんでした。
さっそく問い合わせをして、すぐにサンプルを送っていただいて、実際に商品を見た時に、 もう、一目惚れして、すぐに発注かけていました。
香りを嗅いだりとか、実際使ってみたりとかしていく中で、 いろんな供し方のバリエーションも広がっていきました。
最初は飾りだけに使うようにしていたんですが、 お酒に付け込んだりすると、香りと色合いがしっかりとお酒に移ることがわかってきて、 そこから、カクテルにも使わせていただくようになりました。
薔薇を無農薬で、しかも露地で、実際に栽培するというのは簡単じゃないですよね。
福間社長も、バラ科のものは全体的に虫が付きやすいとおっしゃっていました。
香りに惹かれたり、食べることでおいしいということを、虫も認識しているのかもしれませんね。
逆に虫が付かない、というのも怖いと言えば、怖いですよね。
そういう意味では、奥出雲薔薇園さんは、生産は大変でしょうけれど、 いつ届いても、品質が良くて、ムラがないんですよ。
社長やスタッフさんの管理が行き届いていて、素晴らしいなと思います。
他の薔薇との違いは?
圧倒的に違うのは、「香り」
従来の今まで使っていた食用の薔薇は、香りがまったくなくて、 なんとか薔薇の香りがあるものが欲しいな、と思っていたら、 奥出雲薔薇園さんの薔薇は、ものすごく香りがあって、しかも、色合いも華やかで、発色もすごく強い。
赤色がしっかりでていて、花びらも大きいですしね。
そういったものを飾りやカクテルに使うことで、お客様の目にもすごく鮮やかに写ります。
そういったところも、従来の食用の薔薇のものとは、圧倒的に違うところじゃないですかね。
また、この味と見た目で、身体がきれいになる印象があるんですよね。 赤の色合いが、お肌のはりとかも健康的にする効果に繋がっているようです。
お客さまの感想は?
「香り」に、ものすごく驚かれます。
見た目はパッと見れば、あっ、薔薇だということはわかるんですけれど、 口元にもっていったときに、鼻腔をくすぐるというか、 皆さん、本当に今まで体感したことのない香りを嗅いだときのようなリアクションをされます。
とてもポジティブな反応をしていただいてます。
花を食すというのは、日本人の生活習慣にはなかなかないことですので、 食べられる花が、しかも国産で、無農薬である、 というのが、お客様の驚きになっていますね。
また、実際に花を食すことで、身体にもすごくいい効果がもたらされますので、 一回で二度おいしい、という感じですね。 ですので、必ず供する際に、食用なので召し上がってみてください、という風にお声かけしています。
実際に召し上がっていただくと、喜ばれるお客様が多いですね。
また、外国の方も、結構いらっしゃいます。 奥出雲薔薇園さんの薔薇の花びらを飾りに使うと、すごく華やかな香りがします。
外国の方は、香りを意識されますから、ものすごく反応が良いです。
「さ姫」をつかったカクテルのこだわりと魅力
薔薇の香りが戻ってくる・・
香りのしっかりしたものって、口の中に入れたりすると、見た目と香りのギャップがあって、 ちょっと違うな、っていうのが、僕はすごく嫌なんです。
私たちの漬け込み方でやると、飲んだ後で、薔薇の香りがもどってくるんですよね。
これがお客様からすると、 すごい! なんかいいもの飲んでる! っていう感じになるんですよ。
見た目だけ華やかな物、ってだれでもやれますからね。
そして、どうしてこういう味なんですかって聞かれたときに、 実は、こういうことをしたり、こういうこだわりで作ってますよ、 という裏づ付けを言えるんですよね。
薔薇の花の収穫の時には、一枚一枚おばさんたちが摘んでるんですよ、とか、 食用と加工用とを一枚一枚選ぶんですよ。とかね。
そして、貴重な薔薇なので、大量生産ができないのが、またいいんです。
いつ頼んでも、いつもあるっていうのは、気持ち悪いですからね。 それで無農薬で、しかも路地で栽培してるっていうのは、おかしいですから。
だから私たちは、11月の霜が降りたら終わりです、と言っています。
また来春まで待っている間に、いろんなアイデアを考えて、 またスタートしたら、いろいろトライしてみる、ということの繰り返しです。
福間社長のすごいところは、常に新商品の事を考えているところです。
探究心が半端じゃないですね。 素晴らしいです。 トップのあのような姿勢は、とても勉強になります。